フロントガラスが割れてから、ガラス修理屋さんでフロントガラス交換までの顛末
なんだか会社への顛末書のようなタイトルですが、これが本当の話なのです。今回は、「フロントガラス交換でも大丈夫!」というお話を披露させていただきたいと思います。
はじまりはとつぜんに
事の始まりはある師走の朝でした。国道246号という神奈川県から東京都の都心部まで続く道路を講習車で走行しておりました。
神奈川県は横浜市の青葉区を抜けまして時刻は7:05。
この道路は平日休日問わず非常に混雑することで有名でして、横浜市青葉区から東京都の駒沢大学を少しすぎました「上馬」という交差点を通過するまでに、日曜日の朝でしたら所要時間は35分ほど、しかし平日の6:50-8:30まででしたら平均1時間以上、下手をすれば1時間半かかります。これは、要所要所の交差点で信号の時間が短いのと信号機の接続が悪いため、駒沢付近に入りますと国道246号を右折するクルマたちで流れがいちいち止まるためです。
その国道246号を8:50までに四ツ谷駅に入らなければならないために7時過ぎの道路を走行しております。
その日は通常に比べまして流れが良く、「このまま何事もなければ余裕で到着できる」と、そう思ってしまったのです。これがよくなかった、世間で言います死亡フラグでした。
国道246号は神奈川県の馬絹の交差点辺りに差し掛かりましたとき、自分の顔右側で軽く「ピシッ」という音が走りました。と、音に気がついた瞬間、視界の右側に一筋の線が唐突に現れました。そう、これがフロントガラスにヒビが入るということでした。
初めて出くわしました光景に最初、「水が1滴流れてきたか、それとも鳥の糞か」とわざととぼけてみました。
赤信号になりましたら、幸い窓から手を伸ばせば届きそうな距離感でしたのでそうして確認してみますと、その一筋は消えず、汚れのように広がらず、少し爪を立ててみましたらその筋の部分がひっかかります。もう疑う余地のないほど亀裂でした。
念の為に車内から筋を爪でなぞってみましたところ、こちらには引っかかりはありませんでした。内側は大丈夫なようです。
交渉開始
その後会社に連絡を入れまして、その日は講習車を使わずお客様のマイカーを使用した講習に切り替えていただきましてその日はフロントガラス修理屋さんにコンタクトをとることにしました。
午前中の仕事が終わり時刻は11:45、まずはフロントガラスに入った亀裂の長さ確認です。
手をかざしてみましたところ手首から中指までの長さはあります。この時点での亀裂の長さは約16cm。いくつかのガラス修理屋さんのホームページで情報収集です。
修理屋さんによってまちまちですが、リペアといってキズをきれいにして真空にしたあと、樹脂料を塗って研磨を繰り返す方法はキズの長さが5円玉〜500円玉の大きさまでしかできず、しかも完全に透明になって元通りということにはならないそうです。
ということは、これはフロントガラスのガラス交換という事になりそうです。
リペアであれば値段は15,000-20,000円が相場、フロントガラス交換であればその10倍の150,000-200,000円が相場ということのようです。
会社に連絡を取りまして費用と修理工場のコンタクトを取る範囲、翌日の仕事内容の相談をさせていただき、さっそくGoogleマップなどで検索をかけてヒットしました工場へ一軒一軒電話で相談です。
今回は東京都は台東区に江東区・渋谷区、神奈川県は磯子区の各工場へ相談いたしました。電話口の方々はどちらも非常に友好的でかつ親身でした。どちらも
・「フロントガラスを業者から取り寄せなければならないこと」
・「業者への電話は13:00を過ぎなければかからないこと」
・「見積もりを出すために車検証に書いてある車台番号や初年度登録、型式番号やカーナビの型番を教えてほしい」
などが共通でした。ほとんどが13:00を過ぎてから折り返しお電話のいただきましたが、横浜市磯子区の工場一社は、
「値段は込み込みで128,000円、あと20分までに決めてもらえばフロントガラスを取り寄せる手配が間に合って明日一日ですべて作業を終了できる」
とのことでした。13:00を過ぎまして他の工場からお電話をいただきまして150,000-178,000円ほどの見積もりとなりましたため、その磯子区の工場へお願いすることを決めまして、手配を済ませました。
それらの作業が終わりましてふとフロントガラスの亀裂を確認してみますと、気の所為か少し亀裂が伸びている気がいたしました。もしかして、と確認いたしますと、先程よりも人差し指1本分ほど亀裂が伸びていました。恐るべし、亀裂。
さあ、交換だ!
翌日、件の磯子区の工場へ向かいました。
前日のように亀裂が広がることはなく、しかしスピードや振動のない道路を通ることを優先するために保土ヶ谷バイパスの使用は遠慮しながらまいります。
到着いたしますとすぐに工場の方がいらっしゃいまして、私の講習車を一瞥されますとこちらが自己紹介をする前から段取りなどを説明されます。おそらく、前日の見積もりの際の車種などをお伝えしましたのでそこから判断されたようです。
「今日は他の車の施工もありますので、仕上がりは車載カメラとフロントガラスのはめ込み具合や調節がうまくいくかによりますが、だいたい夕方を目安にお考えください。お渡しするす一時間前ぐらいにお電話差し上げます」
とおっしゃられましたあと、こちらの記事のために作業風景を写真に収めてもよろしいですか、と確認いたしましたところ、他の車の施工で講習車の施工開始時間などが読めないこともあり、残念ですがやんわりとお断りされてしまいました。
そちらの工場などを含め各工場のホームページから施工作業の手順を確認いたしましたところ、
- 車内外をマスキングする
- 割れたガラスを外す
- ガラス専用の接着剤を塗る
- 新しいガラスをはめ込む
簡潔に説明すると上記のような作業だそうです。
見積もりの際に各工場に聞かれましたのは、「お住まいは近くですか」ということです。
といいますのも、接着剤は瞬間的にくっつくわけではなく、しっかりと密着してくっついて固まるまでには時間がかかるらしく、施工後に当日引き渡しの場合、高速道路など速いスピードやがたがた道などの強い振動は避けたほうが良いとのことです。なるほど、こういう時でもなければ知り得ない事柄です。
ということは、上記の作業でもとても「新しいガラスのはめ込み」の際にはマスキング作業・はめ込み調整・ドライブレコーダやETC車載器などへの各機器への繊細な作業を必要とされるということですので、これは写真撮影などはNGされるわけですね。反省です。
師走の日没は早いです。
その日没した頃に電話がかかりまして工場へと向かいます。
工場前に置かれています講習車はフロントガラスが新品のために、数時間前に渡しが運転してきたにも関わらず、それを見た私の気持ちは先程とは別の車両のような気分がいたします。
工場の建物の中へ通され、受付などはない即作業スペースの中で施工の流れと手掛けたお仕事の内容、走行する際の注意点などをご説明されましたあと、お支払いのお話です。現金・電子マネー・振り込みとなりまして会社からの事前伝達通り選択しましたあと、車のキーを譲り受けまして解散です。
サービスで撥水加工もされてあるというご説明を思い出しながら帰路へつきます。
帰路の途中、いつも以上に安全運転でかつ速度厳守していたにも関わらず、後続車からクラクションを鳴らされてしまったのは、まあ御愛嬌ということで。
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