【横浜市内どこへでも】企業様向けの安全運転検定・講習もファースト横浜にお任せください『実施例1』

当ファースト横浜はペーパードライバー講習だけではなく、企業様向けの安全運転講習・検定を実施しております。

たとえば、

「新入社員が入ったものの、社用車を運転してもらったことがないし、本人に聞いても自信がなさそうなので、業務をどれだけ任せていいかわからない」
「最近社用車での軽い事故が目立つようになり、だれかが大きな事故を起こして会社の信用を損なう前になんとかしたい」

といったお困り事はありませんか。

当ファースト横浜のインストラクターは指定自動車教習所の勤務経験などあり、日頃の業務でも新規免許取得のための方々に一発免許取得していただけるよう講習を行っている人材ばかりですので、その方の運転の得手不得手を見抜くこともポイントの指摘や修正も可能です。
ですので、
「先輩に社用車の運転を見てもらったけど、駄目出しするばかりでどこをどう直したら良いのかさっぱりわからない
といった従業員の方々の不満も起こりません。

今回は、その一幕をレポートさせていただきます。

安全運転検定 実施編 新羽駅まで

今回ご紹介させていただきますのは、港北区にある企業様です。
東京都内の都心部でも当ファースト横浜の安全運転講習・検定をご利用いただきました企業様です。
こういった講習・検定をご希望される企業様の目的も様々です。たとえば、他の市区町村でも運転される従業員の方の安全意識や運転技量を確認して、社用車での移動に伴う様々なリスクを減らすことを目的とされている企業様もいらっしゃいます。

今回検定させていただきます従業員の方にお会いいたしまして、まずは免許証の確認をさせていただきます。それからお使いになる社用車に補助ブレーキや助手席用の補助ミラーをつけさせていただきます。
乗車いたしましたら座席やミラーの調整をしていただきまして、運転歴や今回のコースについてのご希望などをお伺いいたします。
事前におおよそのコースをインストラクターの方で決めておきますが、
「仕事でこういうところをよく通るから、それに近い道が良い」
「営業車であちこち回っているとこの道路のここをよく通るのだが、交通の流れや道路の構造が複雑で交通方法に自信がない」
などのご要望がございましたらそちらを取り入れましたコースで検定や講習を実施いたします

我々が確認いたしますのは、運転の上手さではなく安全意識や他の交通に対してどう運転されるかといった事柄ですので、そちらをベースにしながら従業員の方の個性も尊重させていただきます。
検定・講習の種類も検定のみの50分コースもあれば従業員の方の苦手克服や運転上達のための200分講習コースと幅広くご選択していただいております。
今回は検定の50分コースです。

社屋付近の駐車場から出発されまして、まずは周辺を走行していただきます。コースはお任せということでしたので、その最初の走行である程度の運転の技量を拝見させていただきます。非常に運転に慣れていらっしゃる方でしたので、検定のチェック項目と周辺道路とをオーバーラップさせてまずは片側二車線道路を走行していただきます。
進路変更を拝見しまして左右の車の流れの読み取りや実施速度などと併せ、渋滞が起こりやすい交差点の回避の判断など、従業員の方の地域の特性把握は行き届いておりました。

次にブルーライン新羽駅周辺の生活道路を走行していただき停止車両を避けるときの間隔や信号のない横断歩道についてなども拝見させていただきます。 側方間隔や横断歩道に差し掛かった際の減速などはじゅうぶんなもので、交通量が少ない緩やかなカーブでも安定した速度で左右どちらにも寄ることなく曲がられていきます。速度の波がすくないことも、荷物や同乗者をを載せているときには必要となってくるスキルです。
新羽駅前は路上駐車が連続している個所が常に多く、この日も16:30過ぎではありましたが軽貨物車やバン、停車中のバスなどが間隔せまめに連なっているところを、おおきく描かれた導流帯のかたちにならって通行していきます。連なっている停車車両のあいだから運転集や歩行者がひょこっとと顔をのぞかせることもありますが、その点は側方間隔をしっかりとられているので安心感があります。

実施編 綱島駅まで

ブルーライン新羽駅から東急東横線綱島駅までを結ぶ道路に川崎町田線という素敵な道路があります。その新羽・綱島間は、鶴見川の堤のような道路であり、コヤマドライビングスクール横浜があり、そして片側一車線ながら車道幅は常にぎりぎりでその両側を車止めとロープで囲ってある1.5kmもない区間です。綱島から新横浜へ抜けるには裏道のような道路であるためよく普通車や軽貨物・中型トラックも通っていますが、そこも今回は通行していただきます。

運転に自信がある方でも初見では気をつかうこの道路には気をつけるポイントが3つほどあります。太尾下町会館の交差点を左折すると半円を描く右カーブがその第一ポイントです。カーブを曲がり終わる後半ぐらいになって従業員の方の運転が一瞬速度を落とします。そう、住宅や地形の関係上、カーブ終盤で道が急に細くなり、しかも一瞬左へハンドルを取らなければならない歪さが若干あるポイントです。そこに対向車が40km/hほどで来るので、従業員の方はしっかり安全対策をおこなえたことになります。
堤に入るために左へのハンドルが必要な勾配のある上り坂を対向車がいる中のぼります。あろうことか、その途中が小さな路地が合流する小さい三差路(気がつきにくいですが)となっていまして、従業員の方はカーブミラーを確認されて安全確認されます。

その先はまっすぐとはいえませんが直進路であり、途中で道幅の狭さが変わります。距離がすこしあり、直進路が後半に入りますと従業員の方はしっかり止まられました。そこには信号のない横断歩道があります。ここが第二ポイントです。その横断歩道右手にはコヤマドライビングスクール横浜の校舎、左手にはコヤマドライビングスクールのコースがあるので、その横断歩道の往来は思った以上にあります。今回も生徒さん数名と2名の指導員の方々が横断していきました。

第三のポイントは東急東横線がとおる高架下から信号までです。
この高架下は非常に圧迫感があり、すれ違いに神経を使います。そしてその奥は右折レーンと直進左折レーンの二車線へとかわります。ご想像の通り、狭い道路での二車線への分岐のため、川崎方面への右折待ちの車が多く並ぶと直進左折レーンへの進入スペースがなくなって渋滞になります。直進左折レーンへ進入できるかの判断が難しい(左側の壁のために)のですが、従業員の方は慎重に進まれて、やがて確信が持てるようになり、見事直進左折レーンへはいられました。後ろにいた左折のウインカーをつけた乗用車がそのあとに続けないことを見ますと、従業員の方の状況把握の目は非常に優れています

大綱橋交差点を左折しまして大綱橋上の二車線を、綱島駅を走行していただきたいために左折レーンを走行していただきます。
綱島駅前の直進路もまた狭い道路でかつ交通量も多いです。路線バスも多く通りますし、飲食店がたくさんあるためにトラックも多く、自転車歩行者も多いです。


従業員の方はこちらを通行されたことがあるようで、「この道路では渋滞している車の間からよく人が渡ろうとするんですよね」などこのあたりの道路事情に話題の花を咲かせながら綱島市民の森方面へ右折していただきます。
「ここを右折したのは初めてです」
「この先が渋滞している場合、ここを曲がると、、、」
と意見交換しながら北綱島小学校の信号で左折していただきます。

検定実施の際、注意点も

さて、これまでの従業員の方の運転を拝見しておりまして少し気になっていたことを確認させていただきます。
「ミラーで見える範囲とそうでない範囲の判断は大丈夫ですか?」
おわかりになっているというお答えをいただきましたが、私が指定させていただいた範囲について、ミラーで見えないことが明らかとなりました。そこから右左折や進路変更されるときにそちらも自主的にご確認いただき、その度に何度か頷かれていらっしゃいました。

日吉元石川線から高田駅周辺の住宅地の中へ参ります。
一つ角を曲がれば「狭く、入り組んでいて、急坂」という横浜市内の住宅地特有の道路は港北区も同じです。その中を従業員の方は走行されていきます。
遠くからの対向車とすれ違いが難しそうな細い道では走行道路上の電柱や歩行者から少し距離をとって左に寄せて対向車を待たれたり、対向車のバンが続く狭い場所でのカーブではアクセル操作と低速ギアでエンジンブレーキを使いながらカーブ中でのすれ違いのタイミングを調整されたり、狭い交差点内を通行される場合に徐行しながらの飛び出しにそなえた安全確認の徹底など、「日ごろから十分注意して運転されていらっしゃるのでしょう」と感じ取れる運転ぶりでした。

残り時間も少なくなってまいりましたので、駐車方法も拝見させていただきます。
広めの駐車場をあらかじめこちらで見繕っておきまして、そちらで挑戦していただきます。
運転に慣れていらっしゃる方の駐車方法の何を見るか、という御意見もありますでしょうが、駐車がお上手かと言う点はあまり重要ではありません。それよりも当たり前ではありながら大切なことがありますのでそこを私どもは注視しております。
駐車される際、まず左右の目視をされて歩行者の確認をされます。種類はあれど駐車場という場所は歩行者にとって、注意力が緩くなってしまいがちな場所のひとつだったりします。今回の従業員の方はその点の確認も完璧でした。
その他、他の事象についても「ふだん運転される一般ドライバーよりももう少し踏み込んだ駐車」をされ、駐車につきましてはこちらからはなにも申し上げることのないほどでした。

検定を終えて

それでは社屋へ戻ります。
通い慣れた道を通られます従業員の方は、「ここの交差点は通る車の速度関係なく突っ込んでくる方が多いのです」などの、地元の方だけが知っていらっしゃるあれこれを解説されながら戻ります。
駐車場へ社用車を停められましたあと、ご質問などをお伺いいたしまして総括をさせていただき、私が今回の運転の採点をファースト横浜の事務方へ送り、社内で精査の後採点結果を御社へお送りさせていただく旨をお伝えしまして今回の安全運転検定を終了させていただきました。

こちらは一例ですので、どうぞお気軽に当ファースト横浜までお問い合わせいただけましたらと存じます

こちらには、当社のペーパードライバー講習の様子です。ぜひご参考になさってくださいませ。

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