今回は、約14年ぶりにハンドルを握る女性の方をご紹介します。

今回は、お子さんが産まれこれから車が必要になるとの事で、講習を申し込まれたとの事でした。
14年ぶりの運転でかなり緊張されたご様子でした。

先ずは、基本的な運転姿勢や、アクセル、ブレーキの確認、ミラーの合わせ方などをおさらいし、交通量の少ない住宅街を走りながら慣れていきます。
とても緊張しているせいか、ハンドルを握る力が強くなってしまっていたので少しリラックスできるようにお話ししていきます。

どうやら、免許取得した際にご家族の方から「⚪︎⚪︎は危ないから絶対に運転しないほうがよいよ！」と言われたことが、ご本人の中で「私は運転できないんだ・・・」と思い込んでいたようです。

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車で行きたい場所

今回、講習を申し込まれた理由として、「実はずっと運転がしたかったんです」とおっしゃっていました。今後車の購入も考えているとの事でした。
「お子さんと一緒に公園に行きたい！」
「木更津のアウトレットまで行きたい！」
「葉山まで行きたい！」

色んな場所に行けるようになりたいという気持ちがとても伝わってきました。
「一緒に頑張りましょう！」と講習を続けていると・・・

「・・速度を出すのが怖いです、、、」
住宅街から少し大きめの40キロ道路に出ると周りの車のスピードに圧倒され怖さを感じてしまったようです。

講習当日は日曜日の朝9時でした。交通量が少ない分、一般の車はかなりスピードを出して走っていました。
周りの車に合わせようとせず、「スピードメーターを見て40キロ出してみましょう」と伝えると、
少しずつ、速度も慣れていったご様子でした。

誰でも最初は恐怖心が強い

ペーパードライバー講習を受ける方のほとんどが、車を運転することに恐怖心があります。
「運転して事故など起こさないだろうか」「周りの人に迷惑かけないだろうか」など、心配事は多岐にわたります。しかし一方では、「自由に運転ができたらいいなぁ」という憧れもあるわけです。

家族と練習すると喧嘩になる。なんて事はペーパードライバーあるあるではないでしょうか。

ファースト横浜　ペーパードライバー講習安心の理由

ファースト横浜では、教習所指導員、技能検定員、安全運転技能指導員過程終了者など複数資格保有のインストラクターが在籍します。
女性インストラクターを選べます。
マイカーにも補助ブレーキ装着。
リスト「やさしい」「親切」「丁寧」な教習レッスン。
iPadを使用したわかりやすい講習。
教習車は全社環境にやさしいハイブリッド車使用。ドライブレコーダー、カーナビ、補助ミラー、ナノイー完備で安心です。

40分ほど運転された辺りで一度休憩を取りました。「運転してみて如何ですか？」とたずねると、「こんなに自分が運転できるとは思いませんでした！楽しいです！」と少し緊張が抜けた表情で仰っていました。
「運転＝怖い」というよりも「運転＝楽しい」と思えれば、どんどん上達していくように思われます。
しかし、不安や恐怖心はすぐには無くせないものなので、少しでも恐怖心を拭えるよう右左折の方法やブレーキのタイミング、アクセルを離すタイミングなど、わからない事を一緒に確認していきます。

高速道路は走れません！

一般道のスピード感には少しずつ慣れてきたものの、「私、高速道路は走れない気がします」と・・
木更津や葉山に行きたいと思いつつも、一般道を走るスピード感で無謀に思ってしまったのかもしれません。
初回の講習で「高速乗れそう！」と思える方はほとんどいらっしゃいません。
「先ずは、一般道の走行に慣れることが第一歩ですよ。⚪︎⚪︎さんのペースで一緒に練習していきましょう」と伝えると、少し安心したご様子でした。

高速道路は、速度が速いので怖いイメージが強い方も多いかも知れませんが、実は慣れてしまうと一般道より走りやすいです。しかし首都高速に関しては、難易度が違うので要注意です。

初回の講習を終えて

最初の緊張感からは少し解放され、ホッとしたような笑顔が見られました。
14年ぶりとのことで、自分がもう運転できないんじゃないか・・・と講習を始める前は思っていたそうですが、講習終了時には運転できていることに感動されているご様子でした。

その後、次回の講習日程や、本日のフィードバックなどをして終了しました。
今回、14年ぶりに運転ができて、今後車のある生活を安全に送れるように、これから頑張っていきましょう！

こちらにも体験レポートがございます