体験レポート ペーパードライバー講習 横浜市鶴見区 1
今回ご紹介させていただきますお客様は、横浜市鶴見区にお住まいの20代男性の方です。
ペーパードライバー歴は2年半ほどで、お仕事の都合上、大型車で神奈川県全域を運転されることになったそうで当ファーストヨコハマにご依頼いただきました。
「お仕事で必要になってしまって」というお客様も結構大勢いらっしゃいます。そのような方々にもファーストヨコハマはお力になれます。
今回は3時限コースで講習車をご利用されます。
ご希望は基本的な運転走行から感覚を取り戻されることと駐車ができるようになられることです。大型車での運転を予定されているため、細い道についてはそれほど、ということでした。
ではまず、座席やミラーの調節、エンジンかけ方にギアやサイドブレーキの説明と新旧の車両のちがい、右左折の際の安全確認についてと走行時の意識の仕方などをご説明させていただいて講習を開始いたします。
最初は慣れることが目標
待ち合わせましたのが京浜急行鶴見市場駅近くのご自宅でしたので、その細さで有名な住宅地から駅とは反対方向へ一旦直進し、第一京浜へ合流したあと芦穂橋をわたり平安町栄町公園通りや京町通りと運転して基本の感覚を掴みます。
ご自宅前の細道の具合に「確かに歩いているときにも思っていましたけど、それ以上にこの細さは車では大変ですね」とこわごわ通られていきます。細道は、左右の車両感覚を養うのには実は良い道ですので、ファーストヨコハマのホームページ内にあります運転のコツでもおなじみの「左足の裏理論」などをひとつひとつ確かめていただき、お客様に合う方法を一緒に見つけていきます。
やがて鶴見市場駅から南にあるセブンイレブンから京急本線の高架下を抜けまして第一京浜に突き当たる一方通行の赤信号で停止します。お客様のご様子を見ておりますと、「息も絶え絶えたいへん」というよりは「通れていることと感覚が戻ってきていることへの驚き」が見え隠れしています。
信号が青になりましたので、いささかややこしい第一京浜の交差点を、基本の右折方法を確かめながら曲がっていきます。ミラーや目視でバイクのすり抜けなどを、ここの場合は右手に横断歩道はないものの、後続車もおりませんので歩行者確認も練習の意味合いも込めまして確認、ハンドルをまわしすぎることもなく右折が完了しました。
片側二車線の第一京浜は、先程の住宅地を通ったあとですと余計に広く感じます。お客様も、いきなり広い道路でのバランスのとり方に戸惑っておられました。
そこからはま寿司とドン・キホーテの角を左折しまして片側一車線の生活道路から芦穂橋を目指します。対抗者とそれほど距離はないはずですが、お客様のお顔には余裕の色が浮かんでおります。先程から狭い道、広い道と通られましたので、お客様としては左右のバランスを取るのに丁度いい道に入られたのかもしれません。
多種の道路とそれに合う運転
あしほ総合クリニックの信号を左折します。さきほどの第一京浜右折と同じような感じを今度は左折していきますが、先程とくらべて戸惑いがありません。なんなく左折されまして、片側二車線の平安町栄町公園通りと京町通りを通られます。
「なんとなく慣れました」
とおっしゃられます通り、違和感のない運転から今度は右折しまして日枝大神社のまわりの住宅地へと入っていきます。中央線がある道・ない道を走行しまして速度感や対向車との距離感をある程度取得されましたら、
「今度は川崎駅を通りまして、駐車練習しにいきましょうか」
と提案させていただき、お客様もこれを了解されました。第一京浜を北上します。お客様の方は慣れたもので、速度を平均化する方法と進路変更についての練習もこのときに挑戦してみました。最初のうちは少し難しそうではありましたが、徐々に「どうやったらいいか」というやり方とミラーなどの見方を覚えられているようです。
川崎駅で車線の決め方
総合新川病院の交差点を左折しまして新川通りを右車線へ、川崎駅前を右折しましてTOHOシネマの角を右折するために赤信号を待ちます。
「きましたね、川崎駅」
「車だと、こんなに近いんですね」
ご自身の運転でここまでこれたという事実のため、嬉しそうです。
市役所通りから特徴的な歩道橋を左折しまして第一京浜を少し進むと車線に「浮島」「品川蒲田」と書かれておりました。目標は川崎大師のホームセンターにて駐車練習ですので、海は渡りません。ということは、品川蒲田では行き過ぎてしまうということになります。
左の「浮島」と書かれた車線を進みますと、やがて車道中央に陸橋があらわれました。これが都内へ行く六郷橋のようです。側道へ行きます。
側道の「↑→」と書かれた車線で右折しまして、川崎競馬場やマーケットスクエア川崎イーストが連なる大師道を走行します。ここはそれまでの道とちがい、車の間を縫うようにして走る元気のいい車がいたり、速い速度で右側車線を走るトラックなどが多く、道路にも性格があることを思い出させてくれます。
駐車練習
やがて左手にホームセンターが見えてきましたので、ここで駐車練習を開始です。
確かに感覚を掴まれるまではむずかしいのですが、お客様は理論的にまず内容を把握され、そのあとで数をこなされて自分に合うやり方に修正されていくようでした。30分ほどの練習で大体のコツを掴まれ、あとはお仕事上必要になられるであろう「前から駐車スペースに突っ込んで停める」やりかたも幾度か試されまして、ありがたいことにご満足いただけましたようですので、ホームセンターをあとにします。
その後、鶴見区に戻りましてもう一度幹線道路から生活道路への右左折と速度・通り方のちがいを確認されまして、やがてお時間となりましたのでご自宅前に戻りまして講習を終了しました。
「今回は時間がありませんでしたが、荷物を積んだ車をどうやって揺らさずに走行するかという、ちょっとした練習方法も私どもは出来ますので、もしよろしければまたよろしくお願いいたします」
とご提案させていただきますとお客様も「それはぜひ」とおっしゃっていただけました。そのうちまた講習をご一緒させていただくかも知れません。その時はまたどうぞよろしくお願いいたします。
こちらにも体験レポートがございます。
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